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僕はこんなことを考えている はてな出張版

運営しているエッセイサイトのはてな出張版です。軽い読み物なのでお茶請け程度にいかがでしょうか?

映画評

映画評:ビッグ・アイズ 多くの感動や、共感を得て、最後に継承者を生むために生まれてきているのかもしれない

ビッグ・アイズ 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com 最近印象的だったエピソードに、ある漫画化がデビューの際に、自分がお世話になった売れっ子の漫画家に意見を聞いた時に、「もう少し目を大きく書け」と言われてその通りにすると、人気が無かった…

映画評:美女と野獣 女性は皆恋をすれば美人になるのかもしれない

美女と野獣 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com よく街中アンケートとかで、「好きなタイプは?」と聞かれて「優しい人」とか「家庭的な人」とか言う人がいる。 まあ、確かに優しくて家庭的な人はタイプではあろう。しかし、それにも増して外見的な…

映画評:インターステラー 前へ進むためには何かを後へ置いていかなければならない

インターステラー 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com システム作りを生業としている人は、ほとんど身につけている能力として論理思考というものがある。論理思考とは要は物事を大枠だけで捉えず、常にブレークダウンして考えていく思考のことで、例…

映画評:「阪急電車 片道15分の奇跡」 駅の風景に混ざり込んだ、学生だった頃のどうでもよい色んな出来事を思い出す

阪急電車は大阪梅田と神戸・宝塚・京都河原町を結ぶ関西の大手私鉄沿線である。僕は大阪市と豊中市の境くらいに生まれたので、この阪急電車にはよくお世話になった。電車というものは不思議なもので、断片的に記憶する思い出の切れ端に、電車から見た風景や…

映画評:未来を写した子どもたち この世界は今あなたが見ている世界だけではないのですよ。 

琵琶湖から緩やかに南流し、瀬田川、宇治川、淀川と名前を変え大阪湾に流れ込む。大阪平野を縦横に流れる淀川水系は、大阪の人にとってはなくてはならない川である。その淀川の本流の、キタと呼ばれる梅田や曽根崎などの繁華街を川向こうの対岸に見る、十三…

映画評:愛を読む人 

愛を読むひと 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com 副題:守らなければならないものがあることが、人を強くするのかもしれない。 エレファントカシマシの歌、「ドビッシャー男」に「武士は食わねど高楊枝」と言う言葉が出てくる。これは、武士たる者…

映画評:ブラックスワン 滅びゆくものの美しさ

ブラック・スワン 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com 世の中には予期せぬことが起きるものである。昔友達の会社勤めの女の子から聞いた話なのだが、財布を落としてしまい、来た道を返したが見つからない。幸か不幸か、財布に免許証などは入っていな…

映画評:ランナウェイズ 

movie.walkerplus.com 副題:ただ何となく好きだった音楽 初めてギターを買ったときに教本として買った本の表紙に中山加奈子さんが載っていた。中山加奈子さんと言えば、80年後半から90年前半に絶大な人気を誇ったジャパニーズガールズバンドの走りであ…

映画評:「ソーシャル・ネットワーク」 プログラミングに長けた男が作り出す未来

ソーシャル・ネットワーク 予告編 | Movie Walkermovie.walkerplus.com ブレードランナーというSF映画がある。内容は、近未来に人間が宇宙開拓のための労働用に作り出した人造人間が、反旗を翻し、人間と見た目が変わらない彼らを処刑するために結成された専…

映画評:ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

上方落語に菊江佛壇というものがある。 あらすじは大阪は船場(大阪の中心業務地区)の商家の若旦那が、お花という嫁をもらうのだが、この若旦那が外に菊江という芸者を囲い、なかなか家に寄り付かない。それを苦にしてか、お花は病に罹り、実家へ帰ってしまう…

映画評:思い出のマーニー

昔大好きだった斉藤由貴さんのデビュー曲に「卒業」という歌があって、歌詞の中に 『卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう』というフレーズがある。僕も早朝昔の記憶ではあるが、海馬の引き出しを開けて思い出すと、卒業式に泣く子は相当数いた。無論大部…